旅ログ > 東海・中部・関西・中国・九州縦断ツーリング > 11日目
今朝も雨降りスタートです。
これで雨降りは3日連続、フル装備なので別に雨降りは苦では無いのですが、写真が撮れないのが残念です。
こくどう2号線に出てしばらく走行し、ミラーを見ると後ろに事故処理車(警察のハイエース)が走っていました。
なんだか嫌だなぁ〜なんて思って3〜4km走ると追い越していき一安心
安心していたら路肩になんか落ちている?!
危ない!大型トラックのチェーンだ
路肩走っていたら確実に転倒するぐらいの大きさです。
ってか、事故処理車はその落下物スルーしないで拾って行けよ
そういえばどこかの電光掲示板に落下物を発見した場合は#9910へ電話して下さいって書いてあったような・・・
ということで休憩を兼ねてコンビニで止まったときに電話してみました。
間違えて#9110(警察何でも相談)に電話すると「あ〜落下物は#9910に電話して下さい」と言われかけなおしました。
#9910に電話すると広島弁のオジサンが電話に出ました。
私「落下物があったんですけど〜」
オジサン「場所はどこですか?」
私「国道2号線455キロポスト〜457付近にトラックのタイヤチェーンが落ちています。」
オジサン「えっと・・・455っていうとあれぇ〜これ山口県ですか?」
私「ええ、山口県ですね」
オジサン「この電話ねぇ広島につながっているんです。参ったなぁ〜まあいいや伝えておきますんで」
私「はぁ・・・」
オジサン「こりゃ範囲が長いなぁじゃあ間を取って456キロポストって事にしておきますね。道路のどの辺ですか?」
私「九州寄りの路肩です。」
オジサン「分かりましたそれじゃぁ〜伝えておきますんでね」
しばらくすると電光掲示板の表示が変わった
対応早いっ
さらに国道2号線を走りついに関門海峡へ
この写真は福岡側の写真ですが山口側でお金の準備をしていると地元のライダーに話しかけられました。
埼玉から来て桜島1周することを伝えるとコレあげるから頑張って下さいと関門海峡回数券を頂きました。
関門海峡はもうずっとフルスロットルじゃなきゃダメだろうなぁなんて思っていましたが別にそんなこともありませんでした。
関門トンネルは普通のトンネルに比べ小さいので大型トラックがスピードを出すのを控えています。
今回は関門トンネルだけではなく、関門トンネル人道と関門フェリーにも乗ることにしました。
せっかくなのでイロイロやっちゃいましょうって事です。
人道の関門トンネルは車用とはちょっと離れたところにあります。
理由としては徒歩なので最短を通らせるためです。
人道の営業時間は6時〜22時でそれ以外の時間は通ることができません
ってことは徒歩で本州に遊びに行って遅くなったら帰れなくなっちゃうって事ですね
支払いは下関側でするようで特になにもなくエレベータに乗り込みます。
地元のオバチャンと一緒にエレベータに乗り込むことになりました。
利用者ってほとんどいないのかなぁ〜なんて思って居るとびっくり
降りた瞬間人人人となんかいっぱい居る
どうやら今流行のウォーキングをここでやっている人らしい
注意事項が書かれています。
ペットは通れないみたいです。
ってことは野良は海を越えられない?!
トンネル無いの広さはこんな感じです。
緩やかな坂道→平ら→緩やかな登り坂
という感じでこの重たいカブを押して歩くのは結構辛いです。
周囲からは
「あら?!あの人押して歩いているわ〜」
「若いから大丈夫なのよ〜」
とか話し声が聞こえてきます。
原付も通るって事を知っている人は別にどうも思わないんでしょうが知らない人は驚くみたいです。
ココが山口県と福岡県の境界線です。
スタンドを中央線に立て撮影
面白いなぁ〜
渡りきるとこんな感じの景色が広がります。
対岸に見えるのは九州
本州と九州をいったりきたり・・・(謎
関門大橋はさすがに大きい!
途中で昼食を摂り次に向かうのは関門フェリー乗り場
さらに本州の突端の方に向かうと乗り場があります。
待機行動をしながら周りを見回すと結構乗る車があるみたいです。
関門トンネルを通れない大型車や小倉に様のある車です。
牛丼屋みたいなチケットを買います。
大人200円+125cc以下150円
しばらくするとフェリーが着岸
大きさ的には東京湾フェリーぐらいです。
二輪車は優先乗船でき一番乗り
わずか13分の船旅ですが結構面白かったです。
遊びで乗っているのは私だけでしたが・・・
総走行距離が2000kmを超えました。
あと1000kmで納車してから1万キロの大台に
■走行距離/-km ■総走行距離/2043.8km |
|
■宿泊場所 | 福岡県北九州市 |
■食事 | 朝 コンビニ |
昼 カレー | |
夜 ちゃんぽん | |
■本日の出費 | 5,330円 |
■残高 |
47,992円 |